全国のプロデューサー(アイドルマスター用語でファンやゲームのプレイヤーの意味)たちが見守る中、1月25日の公開が迫る『劇場版 THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』。2011年に放映されたTVシリーズを経て、ついに765プロのアイドルたちが銀幕デビュー!!

今回は、アイドルマスタープロジェクト総合ディレクターである株式会社バンダイナムコゲームスの石原章弘氏と、株式会社アニプレックスの鳥羽洋典プロデューサーに、本作の見どころや制作の裏話をうかがった。

『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』というタイトルにはどのような由来があるのについて、石原さんのインタビューによって、タイトルにはいくつか案があって、最終的には錦織監督が決定しました。最初は“!”がなかったのですが、勢いが欲しかったので追加しました。これで完結というつもりはまったくないので、新しい始まりというイメージですね。

春香たち765プロの面々がメインのお話なので、彼女たちに焦点を当てたサブタイトルなんです。これまでの作品のキャッチコピーが「きらめく舞台で、また逢える。(Xbox360版 THE iDOLM@STER)」「きらめく舞台は、さらなる高みへ!(iDOLM@STER2)」だったり、TVアニメ版の転機となる第13話のサブタイトルが「そして、彼女たちはきらめくステージへ」だったりするので、これらを踏襲した形ですね。