戦姫絶唱シンフォギア

戦姫絶唱シンフォギア』(せんきぜっしょうシンフォギア)は、音楽プロデューサーである上松範康が初めてテレビアニメの原作を手掛ける。、2012年1月から3月まで放送された。2012年10月に第2期の制作が発表された。今週3月28日23:00からTOKYO MXにてオンエアーする「戦姫絶唱シンフォギア」再放送最終回にて、TVアニメ第二期に関する最情報を解禁いたします。
立花響は、天羽奏風鳴翼による人気ボーカルユニット「ツヴァイウィング」のライブを楽しんでいた。だがその最中、人を飲み込み炭素に変えてしまう認定特異災害ノイズが発生し、観客たちを次々と襲い始める。大混乱となった会場で響が見たものは、歌を口ずさみ、プロテクターに身を包んでノイズ達と戦うツヴァイウィングの2人の姿だった。一人逃げ遅れてしまった響は重症を負い、そんな彼女を救う為、奏は自らの命と引き換えにノイズを殲滅させるのだった。
それから2年後、響は親友の小日向未来と共に、憧れの翼のいる私立リディアン音楽院の高等科に進学する。しかしその矢先、街中で再びノイズと出くわしてしまう。追い詰められた響は、2年前に奏が歌っていたあの歌を口ずさむ。すると、眩い光と共に身体を特殊なプロテクターが包み込む。それは偶然に遺った奏の置き土産、ノイズに対抗する唯一の力「シンフォギアシステム」だった。 自身の変化に戸惑うままノイズから逃げ惑う響だったが、そこに現れた翼に助けられ、なし崩しに特異災害対策機動部二課へと連れて行かれる事になる。そこで自分を取り巻く事情を知り、シンフォギア装者として戦う道を選ぶのだった。