羽衣狐  

京妖怪を統べる高位妖怪である羽衣狐は『ぬらりひょんの孫』の登場人物。
取り憑いた人間(依り代)の寿命分しか生きられない代わりに、本体が健在ならば別の依り代に憑依することで転生・復活を繰り返すことが可能。転生するたびに尻尾の数が増え、妖力も増大していく。人間社会に潜伏し、時には政への介入を行い、世の怨念を吸収しながら力を蓄えていた。彼女の目的は、闇の世界(妖怪上位世界)の樹立と、その象徴となる「子」を産み出すことにある。 約四百年の時を経た現代では、美しい女子高生に憑依。尾の数は九、つまり九尾の狐に成長している。
羽衣狐のコスプレ衣装は漆黒のセーラー服とストッキングに身を包み、黒髪ロングにハイライトのない瞳と、徹底的に「黒」のイメージカラーで描かれている。一見するとスレンダーだが、着痩せするタイプらしく実は巨乳。
羽衣狐の武器は二尾の鉄扇、三尾の太刀、四尾の槍 "虎退治"があります。彼女は専用装備を華麗に使いこなすことができます。