ノーゲーム・ノーライフ

榎宮祐による日本のライトノベル『ノーゲーム・ノーライフ』(NO GAME NO LIFE)は、2014年4月よりTVアニメ放送開始と決定!体制崩壊を想像させるとして、今年8月に中国で出版中止となり話題となった。『ノーゲーム・ノーライフ』は、“バトル出来ないファンタジー世界”をコンセプトに、戦争のかわりに“全てがゲームで決まる”という世界が描かれている。

ニートでヒキコモリ……だがネット上では『 』(くうはく)の名で無敗を誇る天才ゲーマー兄妹・空(そら)白(しろ)。ただの都市伝説と言われるほどの常識外れな腕前を持った空と白の前に、ある日"神"を名乗る少年・テトが現れる。テトはリアルをクソゲーと呼ぶ空と白の二人を異世界へと召喚してしまう。

そこは一切の争いが禁じられ、全てがゲームで決まる世界だった! 異世界に住まう十六の種族の中で最弱の人類種(イマニティ)。他種族に国土の大部分を奪われ、滅亡寸前に追い込まれている人類種を救うため、空と白は空前絶後の頭脳バトルに挑む!