モンキー・D・ルフィは基本的に動きやすい服装・環境に適した衣装を好む。作者曰く、「彼がお洒落なアイテムを身につけている場合、それはナミ・ウソップ・サンジ・ロビンの誰かによるものである」とのこと。
1話から赤いベストにデニム生地の水色の半ズボン・草履を履いており、これがデフォルトの服装となっている。
ドラム島・アラバスタ王国ではそれぞれ環境に合わせて上着を羽織っていた。またクロコダイルとの戦闘中に、履いていた草履が枯れた。
空島では、リストバンド・腕輪を身に着けていた。
デービーバックファイトでは、巨大なアフロのカツラ・赤いグローブ・赤い半ズボンに替え、胸には青緑色の髑髏のペイントをしていた。
海列車「ロケットマン」の上にいたため、雨に濡れ、水色の半ズボンから黒色の半ズボンに着替える(ルフィ本人は、食糧の肉が入りきらず「ポケットが小さい」と不満を洩らしていた)。
スリラーバークでは、オレンジ色のベストと赤い半ズボンを着用。スリラーバークの戦闘後、ペローナがサニー号に置いていった宝の中から、「カッチョイイガラスのバンド」(キャプテン・ジョンのトレジャーマーク)を左腕に身につける。この時に限り、珍しくルフィ本人の判断によるおしゃれ。
シャボンディ諸島では、赤をシンボルカラーとするルフィにしては珍しく青いベストを着用。ズボンの色は赤だが、アニメでは黒になっている。
アマゾン・リリーでは、上記のシャボンディ諸島での戦闘でボロボロになった服のかわりに、マーガレットが水色のベストにフリルや刺繍をつけてプレゼントした。これらは後にマーガレットによって取り除かれ、普通のベストになった。
インペルダウンでマゼランの毒に侵され、イワンコフの治療による復活以降は黄色のベストを着用。
「16点鐘」の行動の際、「ルフィは自分ではおしゃれをしない」ということを逆手に取り、各地に飛ばされた麦わらの一味の仲間に向けて「3D2Y」というペイントを右肩に施した。
2年後の現在は赤い長袖のベスト(カーディガン)に、以前と同じ水色の半ズボン、黄色の腰巻を着用。