マン・オブ・スティール』(Man of Steel)は、2013年6月10日にニューヨークでプレミア上映が行われた。初めて描かれる、ヒーロー誕生の瞬間。新たなるスーパーマンの物語が、ここから始まる。8月30日より公開直後の土日2日間の成績は動員21万2322人、興収2億6832万6100円をあげ、週末興行動員数で初登場洋画No.1の大ヒットを記録しました!

幼い頃から超人的な能力を秘めていると知った少年クラーク・ケント。育ての親との約束でその力を封印し、孤独な少年時代を過ごした彼は成長し、クラークを守ろうとして死んだ父の「使命を突き止めろ」という教えに導かれ放浪の旅に出た。そして、ついに自分の真実を知ることとなる。爆発寸前の惑星クリプトンで、実の父親が生まれたばかりの彼を地球へ送り出したのだ。己の正体に葛藤するクラーク。しかしその時、クリプトン星唯一の生き残りであるゾット将軍と反乱軍が、クラークが地球にいることを突き止めた。それは、人類存亡を賭けた闘いが始まることを意味していた!

全世界の映画史を変える、夢のエンターテイメント超大作――それが、『マン・オブ・スティール』だ!すべてのヒーローの原点であるスーパーマン。どのような運命のもとに生まれた命が、どんな少年時代を送り、どうやってスーパーマンになっていったのか――誰も知らない誕生の秘密と、そのヒーローの全貌が、ついに明かされる!

『マン・オブ・スティール』のスーパーマンの衣裳はジム・アチソンとマイケル・ウィルキンソンによって再デザインされたものが使われている。衣裳では従来のカラースキームと「S」のロゴは引き続き使われるが、暗いトーンとなり、これまでスーパーマンが着用していた赤いトランクスも無くなった。