宮崎駿は日本を代表する映像作家。子供の視点で製作された作品が多い。ジブリ設立以降はもっぱらアニメ映画作品を手がける。

2003年に「千と千尋の神隠し」でアカデミー賞を獲得。2014年には、日本人として黒澤明以来2人目となるアカデミー名誉賞を受賞しています。

すばらしい発想力・描写力・思考回路・知識の持ち主です。きっとすごく色々な物に興味を持ち勉強されているんだと、作品を通して感じられます。ジブリ作品に出てくる飛行機、建物、人、植物、空想世界どれをとってもかなり細部までこだわっていらっしゃいます。散歩を良くされるそうで、建物なんかは外から見たら中の設計まで頭の中で想像されるそうです。
ハウルの動く城が個人的には一番心地よい作品です、ハウルソフィー二人の愛情は、ずっと羨ましいですな。


宮崎駿さんの作品の中でいつも自然の大切さ、愛、冒険、夢、家族、友情等々を感じています。老若男女、国問わず心を奪う作品を作られる駿さん。宮崎駿さんの作品をリアリティーに観れる時代に生まれてこれて嬉しいですね。
もう70歳い以上ですが、これからも期待しています。