舞台はイギリス、名門貴族、主人公は12歳にしてファントムハイヴ伯爵家当主、玩具,製菓メーカー「ファントム社」の社長を務める少年。

 

そして、「あくま」でファントムハイヴ家の執事であるセバスチャン。物語は序盤は日常的なものが多く、徐々に身の回りの事件に関わっていく様になります。そして、死神やら天使と言ったものも現れ、超人的な執事の日常アニメと思いきや、かなりファンタジーな物語になっていく。

 

ご主人様のシエルと執事のセバスチャンですが、単純な主従関係、信頼関係ではなく、拮抗する関係。一言で言い表すのは難しい特別な関係性が、良かったな。

 

ストーリーは時々ギャグも入ってますが、基本はシリアス。安易なハッピーエンドではない、納得のラストにじんわり感動。

 

セバスチャンかっこいいし、演じてる声優も好きだ。

 

冷静沈着で有能なセバスチャンはすごく魅力的だし使用人達はいざっていうとき、かっこいいよね。

 

セバスチャンと契約したシエルだけど、シエルは周りに愛されるなあっておもうね。セバスチャンと契約したのもワケありだけど、それほど魅力なんだ!とか思っちゃうと、楽しくてしょうがないよね。

 

なんでもこなす執事のバスチャンが素敵すぎる、こんな執事だったら私は悪魔でもなんでもいいと思ったね(笑)。