『黒子のバスケ』(くろこのバスケ)は、藤巻忠俊による日本の漫画作品。
バスケットボールを題材とした少年漫画作品である。
バスケットボールの強豪として知られる帝光中学校に「キセキの世代」と呼
ばれる10年に1人の天才が5人同時に存在し、無敗を誇っていた。
時は流れ、彼らはそれぞれ別の高校に進学するが、「キセキの世代」には奇妙
な噂があった。彼らの他にもう1人、天才5人が一目置いていた選手「幻の6人
目」がいたと…。
新年度、誠凛高校バスケ部に超カゲの薄い一年生、黒子テツヤが入部した。彼こそ、
相手に気づかれないパス回しを得意とする帝光中幻の6人目だった…!
ウインターカップ優勝を目指す誠凛は、初戦で青峰を擁する桐皇を撃破。苦戦はした
ものの二・三回戦も突破し、陽泉との対決が決まる。陽泉の絶対防御(イージスの盾)
と呼ばれる、紫原を要とする鉄壁の守りに、誠凛は圧倒される。だが、黒子の幻影
(ファントム)シュートや木吉のPG(ポイントガード)が功を奏し、差を詰めていく…!!!