真実はいつも一つだ!これはコナンの経典名言だよ。

工藤新一としては帝丹高校2年B組に在籍。年齢は17歳、誕生日は5月4日。身長は174cm。住所は東京都米花町2丁目21番地。父親は世界的に有名な推理小説家・工藤優作で、母親は元女優の工藤有希子である。高校生になってすぐの頃、両親の住むロサンゼルスへ向かう飛行機の中で発生した殺人事件を解決したのをきっかけに、警察から一目を置かれるようになる。その後、数々の事件を解決し、「日本の警察の救世主」、「平成のシャーロック・ホームズ」と呼称され、東の高校生探偵として名を響かせていた。

常にクールな二枚目を気取っているが、その実は負けず嫌いでやきもち焼き、おだてられると喜びを表したりと実生活ではクールになりきれず、その無鉄砲ぶりは阿笠や灰原にも警告されている。特に蘭のこととなると、ときに子供のような態度や無謀な行動に走ることも少なくない。彼女に命の危機が迫るに至っては、普段の冷静さから一転、周りが見えなくなりやすい。しかし、どんなときでもあきらめない強い意志と熱い部分を合わせ持つ。一方で、事件が起こると喜んでしまう、また自分と無関係な事件にでも興味本位で首を突っ込むという悪い癖を持っており、灰原に「自身がいかに危険で不安定な立場にあるかを理解していない」と苦言を呈されている。衝動買いをする傾向がある。

江戸川コナンとしての一人称は「ボク」で、子供らしい口調で話す。ただし、正体を知っている相手や少年探偵団の前では本来の工藤新一としての一人称と同じく「オレ」を使い、口調も新一とほぼ同じになる。だがまれに正体を知らない人物にも無意識のうちに素の新一のままの口調で話してしまう場合もあり、蘭や他の人物に怪しまれることがある。また、推理中にはクールでシリアスな口調になる。かっこいいですね。